歯のホワイトニングは結婚式前にもおすすめ！種類とそのメリットデメリットを詳しく解説！
一生に一回の特別な一日。
それが結婚式ですよね。
そんな結婚式は一番きれいな自分で迎えたいものです。
とくに女性はお肌の調子が悪いとブルーになってしまうので
ブライダルエステに通う人は多いですね。
私も実際通っていましたがエステ後はお肌の調子が本当によく
当日もきれいなお肌で迎えることができました。
あともう一つ結婚式前にしておきたかったと思ったのが
歯のホワイトニングです。
私は当時結婚式前に歯のホワイトニングに通う人がいるなんて
全然知らなかったのですが
後日の友人の何人かが通っていたことが判明！
実際結婚式のアルバムを見返してみると
笑顔で歯が見えている写真ばかり！！！
このとき歯がもっと真っ白だったらさらに
満足のいく自分だったんだろうなと思います。
歯のホワイトニングってすごくいきたいと思うのですが
なかなか日常生活の中ではお金もかかるし
まぁいっか～と思ってなかなか通えていないのが現実。
芸能人を見ていると本当に歯って大事だなってよく思います。
やはり真っ白の歯だと顔の印象が全然違うし
なんといっても清潔感がありますよね！
今回は歯のホワイトニングについてご紹介します。
歯のホワイトニングとは？
ホワイトニングとは、薬剤によって歯を白くするための施術のことです。
歯の変色には様々な原因がありますが
歯の表面の着色や汚れにより変色している場合には
クリーニングにより歯を白く改善することができます。
また歯の内面まで変色している場合には
表面のクリーニングだけでは白くなりませんが
歯のホワイトニングにより歯を白くすることができます。
もともと歯の色が黄色っぽいという人も
ホワイトニングによって理想の白さに近づけることが可能です。
ホワイトニングでは歯を削らずに白くすることができます。
歯の黄ばみの原因は？
気になる歯の黄ばみの原因は大きく分けて3つあります。
- 加齢によるもの
- 食べ物などによる外側からの着色
- 神経を抜いた歯が変色する
若い頃は白かったのに年齢を重ねるうちに
黄ばみが目立ってくるようになった…
ということはありませんか？
私も気づけば歯が黄ばんでいたという感じです…涙
原因その①加齢によるもの
歯の表面は半透明のエナメル質で覆われていて
その下に象牙質という黄色い層があります。
年をとるにつれてエナメル質は少しずつ薄くなっていき
象牙質の色はだんだん濃くなってきます。
その結果、エナメル質から下の象牙質の色が透けて
黄色っぽく見えるようになってくるのです。
原因その②食べ物などによる外側からの着色
コーヒーカップや湯飲み茶わんに茶渋がつくように
コーヒー、紅茶、日本茶、烏龍茶などのお茶類。
赤ワイン、コーラ、ブルーベリー、木イチゴ、カレーなど
色の濃い食材の多くは歯に着色しやすいという特徴があります。
これらの食べ物に含まれる着色成分はいずれも
最初のうちは単なる歯の表面の汚れですが
時間がたつにつれ次第にエナメル質の中に染みこみ歯磨きでは落ちなくなります。
また、タバコのヤニも歯が変色する大きな原因です。
原因その③
神経を抜いた歯が茶色くなるという場合もあります。
虫歯の治療などで神経を抜いてしまった場合です。
時間がたつにつれて、歯が内側から茶色に変色してくることがあります。
これは神経が死んでしまい象牙質に
栄養が届かなくなってしまったために起こる現象です。
一方で、加齢や生活習慣とは関係なく歯が変色している人もいます。
これは、永久歯が形づくられる7歳ごろまでの幼児期に
テトラサイクリンという抗生物質をのんでいた影響とされています。
症状としては、歯肉と歯の境目の部分が
帯状に茶色く変色したり縞模様ができたりします。
歯の表面全体が褐色になる場合もあり色のつき方には個人差があります。
このように歯が黄色っぽくなる変色は、外からの要因と内側からの要因があるのです。
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには2種類あります。
- 歯科医院で受けるオフィスホワイトニング
- 自宅で行うホームホワイトニング
より効果を高めるために2つのホワイトニングを
組み合わせて行うことも可能。
オフィスホワイトニングとは？
オフィスホワイトニングは、専用の薬剤とレーザーを使用して歯を白くする方法です。
ホームホワイトニングでも薬剤を使用しますが
オフィスホワイトニングでは濃度の高い薬剤を使用します。
時間は一回一時間程度。
1,2週間隔で1回～4回通院。
様子を見ながら定期的に継続。
【メリット】
- 事前のクリーニングをしてもらえる
- 一回で効果を実感できる
- ドクターによる施術のためムラがなく安心
- 継続的することで圧倒的な白さを実感できる
【デメリット】
- 費用が高い
- 色戻りが早い
- 薬品の濃度が濃いため人によってはしみる場合もある(医師に相談しながら進めることでしみることを避けられます)
※適さない人
- 虫歯治療中の人
- 歯周病の人
- 知覚過敏の人
- 歯並びが極端に悪い人
- 被せものや詰めものの歯が多くある人
- 神経のない歯が多くある人
※施術できない人
- 妊婦さん
- 授乳中の人
- アレルギーのある人
ホームホワイトニングとは？
歯科医院で施術してもらうのではなく自宅で行うホワイトニングのことです。
最初に歯型をとり、患者さんの歯並びに合ったマウスピースを作製します。
ホワイトニング用の薬剤をマウスピースに入れた後
これを装着することでホワイトニング効果を得ます。
通常、2～4週間の間、1日数時間マウスピースを装着します。
ホームホワイトニングでは、オフィスホワイトニングに比べて
低濃度の薬剤を使用するためより安全であるので
濃度が気になる人やしみるのが苦手な人はこちらの方が安心でしょう。
始めてから2～4週間後に歯科医院でチェックをしてもらい
状況をみて続けるかいったんストップするか判断してもらいます。
2～4週間程度で白さを実感できます。
【メリット】
- 自宅でできる
- 費用が安い
- 色戻りがゆっくり
【デメリット】
- 毎日数時間のマウスピース装着が人によっては大変
- 効果が実感できるまで時間がかかる
※適さない人
- 虫歯治療中の人
- 歯周病の人
- 知覚過敏の人
- 歯並びが極端に悪い人
- 被せものや詰めものの歯が多くある人
- 神経のない歯が多くある人
- マウスピースが苦手な人
- 毎日数時間のマウスピースの装着ができない人
※施術できない人
- 授乳中の人
- アレルギーのある人
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用することによって
短期間で歯を白くし効果を持続させることが可能になります。
オフィスホワイトニングでは短期間で歯が白くなりますが
しばらくすると色が後戻りしやすい傾向があるので
ホームホワイトニングを併用することで後戻りしにくくなり
白い歯を長期的に維持することが可能になります。
ホワイトニングの費用
ホワイトニングは保険が適用とならない自由診療になるため
歯科医院によって料金に違いがあり
治療内容にもよりますが相場は1～5万円程度のようです。
オフィスホワイトニングについては白くしたい歯の本数や
治療にかかる時間により費用が異なってきます。
1本5,000円～10,000円程度。
また、ホームホワイトニングは初回にマウスピース作製と薬剤の費用がかかります。
薬剤を使い切った後もホワイトニングを続けたい場合は追加の薬剤の費用がかかります。
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まとめ
このようにホワイトニングには歯科医院で施術してもらう方法と
自宅で自分でホワイトニングする方法の2種類あるので
それぞれのメリットとデメリットをよく理解したうえで
どちらにするか検討すると良いでしょう。
最近はドラッグストアでもホワイトニングの薬剤が販売されているので
もっと手軽にお金をあまりかけずにホワイトニングしたいという人には
効果が実感できるのには時間がかかると思いますが
そういうものを利用してみるのも良いかもしれません。
結婚式を控えている人にはすぐに効果が実感できる歯科医院ので施術をおすすめします。
